ActiveReports for .NETの帳票エンジンに起因する不具合情報

ActiveReports Serverは、帳票開発ツール「ActiveReports for .NET」の帳票エンジンを内包しており、ActiveReports for .NETで発生する不具合は、ActiveReports Serverでも同様に発生する可能性がございます。以下は、ActiveReports Serverでも発生する、ActiveReports for .NETの不具合情報の一覧です。

 

タイトル ステータス
共通フィールドとデータフィールドを文字列結合した時、データフィールドから値が取得されない場合がある 仕様・制限(回避策あり)
RichTextBoxコントロールで文字列の一部のフォントを変更すると、意図しない改行が発生する場合がある

仕様・制限(回避策あり)

RDLレポートで最終ページに空白ページが出力される場合がある

仕様・制限(回避策あり)

ページレポート/RDLレポートで和暦が正しく表示されない 修正済(SP1)
セクションレポートでCSVデータソースを使用した時、デザイン時にDataFieldプロパティに不正な選択肢が表示される 修正済(SP1)
CSVデータソースで1行のみのCSVファイルを読み込むと例外が発生する 修正済(SP1)
ShrinkToFitプロパティの縮小処理によって描画が完了しない場合がある 修正済(SP1)
1ページ目のTableに出力するデータが存在しないとき、2ページ目以降の1列目が表示されない 修正済(SP2)
Tableのセル上に列幅より広いTextBoxを配置できてしまう場合がある 修正済(SP2)
CSVデータソース使用時、データの先頭のスペースが無視される 修正済(SP2)
ShrinkToFitプロパティをTrueに設定したTextBoxがデータ領域上にある時、例外が発生する場合がある 修正済(SP2)
Tablixの行グループについてドリルダウンを設定できない場合がある 修正済(SP2)
CanGrow="True"、WrapMode="CharWrap"に設定したTextBoxをRDLレポートに配置した時、余分な伸長が発生する 修正済(SP2)
HTML5ビューワでセクションレポートを表示したとき、文字の描画位置がずれる 修正済(SP2)

 

ActiveReports for .NET 11.0Jについて公開しているすべての不具合については、以下のリンクをご覧ください。
 
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